- えんり
- I
えんり【円理】和算用語。 円周・円弧の長さ, 円・弓形の面積, 球の面積・体積を級数を用いて求め, さらにこの方法で楕円その他の曲線の長さ, 曲面の表面積や体積などまでも求めようとした学問。 江戸中期, 関孝和・建部賢広・安島直円らによって完成された。IIえんり【厭離】〔「えん」は漢音〕〔仏〕 汚れているこの世をいとい, 離れること。 おんり。III
「六塵の楽欲(ギヨウヨク)おほしといへども, 皆~しつべし/徒然 9」
えんり【垣籬】かき。 まがき。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.